【最新版】LinkedInとは?アプリ活用で出来ること徹底解説

こんにちは、YUKIです。

・LinkedInとは具体的にどんなプラットフォームなの?
・アプリを使って実際に何ができるのかが知りたい!

今回はこんな疑問を持つ方に、おすすめの記事です。

最近は、日本のビジネスシーンでも「LinkedIn」というワードを頻繁に耳にするようになりました。

アメリカでは既に、数年前からビジネストレンドとなっており、マーケティング、セールス、人材雇用などをはじめとし、幅広い場面で活用されているプラットフォームです。

知り合いには、LinkedInだけで毎月数百万の利益をあげるセールスマンもいるほどです。

この記事を読んで手に入ること

  1. LinkedInとはどんなプラットフォームなのか理解できるようになる
  2. LinkedIn活用で達成できることは何かを学べる

ということで、本記事では入門者向けて、LinkedIn基礎概要に関する疑問に分かりやすく回答していきます。

この記事を書いた人

  • 21歳の頃アメリカで起業

  • 現在はLAでSNS・マーケティングコンサル会社Next Level Bizz経営

  • 趣味は「筋トレ」「マーケティング」「成功心理分析」「読書」など

それでは早速、本題に入っていきましょう。

LinkedInとは?プラットフォームの概要を徹底解説

【Youtube版もあります】動画で聞き流したい方向け

LinkedInを一言で説明すると、ビジネスに特化したFacebookという表現が一番分かりやすいと思います。

とは言っても、LinkedInならではの特徴や機能は沢山存在するので、その辺りも含めてもう少し詳しく解説していきます。

LinkedIn基礎情報

LinkedInとは、世界一大きなビジネス特化型SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。

シリコンバレーで開発され、2003年にローンチされました。現在はマイクロソフト社により買収されています。

LinkedInが他のSNSと大きく違う点は、ユーザーのプロフェッショナルとしての側面に重きを置いた情報配信や交流を促進していることです。そのため、プラットフォーム上で繋がる相手のスキルや専門性、業界など、職業に関する様々な経歴を学ぶことができます。

それにより、自分と関連性のあるビジネス業界にいる人や、自分が興味のある分野で活躍している人たちと、ピンポイントで繋がり交流することが可能にります。

2021年現在、LinkedInは米国マーケターの間で、Facebookに次いで2番目に人気なBtoB向けマーケティングプラットフォームにもランクインしています。

今後日本のビジネス界においても、さらに積極的に導入されるポテンシャルの高いSNSとなっています。飽和市場になる前に、今のうちからビジネス活用方法やLinkedIn戦略に関する知識をしっかり取り入れておき、ライバルの一歩手前を進んでおきたいエリアですね。

ユーザーの傾向

LinkedInは、世界最大級のビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサイトと言われており、全世界における利用者人口は7億4,000万人を超えるそうです。ちなみに、日本国内における利用者数は約200万人ほどです。

全体人口の内、43%が女性、57%が男性という統計結果が出ており、全体の37%が30歳〜49歳の年齢層で構成されています。

また、LinkedInがビジネストレンドとなっているアメリカでは、大学学位を保有する人口の半分がLinkedInを活用しているとういう調査結果も出ているそうです。

加えて、プラットフォーム利用者の25%は、会社の上層部層であるというデータも出ており、業界内でも、比較的立場が高い人とネットワーキングできる機会を広げてくれるSNSとなっています。

私もこれまで実際にLinkedInを活用して、世界中の起業家や経営者の方々と繋がったり、時には直接話しをする機会も手に入れた経験があるので、個人的に効果を実感しています!

使い方次第では、無限に可能性を広げることができるプラットフォームだと思います。

LinkedInの仕組み

プラットフォームの基礎的な仕組みを簡単に説明します。

まず、LinkedIn上では、お互いにフォローしあっているユーザーの事を「繋がり」と呼びます。Facebook上でいう「友達」と同じ立場ですね。

繋がりを増やすことで、ネットワークを拡大していくことが目的です。

また、繋がりには3つの度合いが存在します。

✔️1次コンタクト

  • 直接繋がっているユーザー
  • LinkedIn上で直接メッセージのやりとりができる

✔️2次コンタクト

  • あなたの繋がりではないが、あなたの1次コンタクトと直接繋がっているユーザー
  • つながり申請を行うことができる
  •  InMail(有料機能)を使ってメッセージ送信ができる

✔️3次コンタクト

  • 次コンタクトを通して繋がりのあるユーザー
  • 設定により繋がり申請を送れるユーザーと送れないユーザーが存在する

繋がりができると、ユーザーのフィードを閲覧したり、無料で直接DMを送り合い、お互いにコミュニケーションを取ることが可能になります。

基本的にLinkedInでは、間接的な繋がりが一切ない相手には繋がり申請ができないので、最初のうちは少人数の知り合いから徐々にネットワークを広げていくことが重要です。

LinkedInとは?アプリ活用で達成できる事

LinkedInの使用で達成できることは多くありますが、大きく分けると以下3つ。

  1. ビジネスコネクション構築
  2. スキルシェア
  3. 職探し

詳しく深掘りしていきます。

LinkedInの仕組み

LinkedInの導入で一番大きなメリットは、ビジネスパーソン同士のコネクションが、一気に広がる点です。これまで出会うことができなかった、幅広い層の人材にリーチし、関係を構築することが可能になります。

また、検索機能を使って、特定の業界で働く人や、ある一定の役職についている担当者にピンポイントでコネクション申請を行いアプローチすることができるため、ネットワーキング効率も高いです。

このような、BtoBの繋がりに強いプラットフィームの特徴をフル活用し、LinkedInを使ったマーケティングやセールス戦略に力を入れている個人や企業が、米国ビジネス界には多く存在します。

スキルシェア

LinkedInのプロフィールやフィード上では、独自のビジネススキルや知識を共有することが可能です。

他のユーザーへ向けて知識提供を行うメリットは以下。

  • プロフェッショナルとしての信頼性の向上に繋がる
  • 仕事依頼やヘッドハンティングに繋がる
  • コネクション通しで情報共有し合うことで、マスターマインド的サポートグループを形成できる

情報配信を通して、ある特定分野での専門家的地位を確立できると、繋がりネットワークないで、信頼を得ることができます。結果として、仕事依頼や紹介獲得に繋げることが可能になります。

また、LinkedIn上には、ある特定の共通目的や特徴を持って集まるユーザーのグループも存在します。分かりやすく言うと、Facebookグループに似た機能です。

積極的にグループ参加をすることで、あらゆる分野の専門家との繋がりを構築することが可能になります。

LinkedIn上で構築するネットワークを上手く活用すると、ビジネスの最新情報収集や知識向上の場として役立てることができます。

職探し

LinkedInでは、プロフィール上に個人のスキルや経歴を表示できるほか、履歴書の掲載もできます。

効果的に自己アピールができると、リクルーターの目に留まることができ、仕事依頼やヘッドハンティングを受けるチャンスにも繋がりますね。実際に、私の友人の中にもLinkedIn上での就活に成功した人が数名います。

また、プラットフォーム上には、様々な国のリクルーターが旋回しているため、日本国内に限らず、グローバルに就職先を見つけたい人にとっても大きなチャンスです。

もし、あなたが企業リクルーターの場合は、有料版のサービスに登録することで、LinkedInを使ったヘッドハンティングや雇用活動をすることが可能になります。

LinkedInを活用している人には、ビジネス情報を積極的に収集し、海外トレンドを学んでいるハイスペックな人材も多い傾向にあるので、眠っているチャンスは大きいかもしれません。

アカウント開設方法

LinkedInには、無料アカウントと有料アカウントの2種類が存在します。

良くある質問で、「無料版と有料版はどちらがいいか」と聞かれますが、結論からお答えすると、LinkedIn初心者の方はまず、無料版を徹底攻略することをおすすめします。

理由は、無料アカウントだけでも、ビジネスネットワーキングに必要なSNSとしての機能は十分についているからです。

ちなみに、無料版はEmailアドレスの登録で、誰でもすぐにアカウント作成が可能です。

無料アカウント作成はこちらら。

また、Premiumプランという有料版のサービスには、求職者、営業担当者、採用担当者へ向け、各用途に合わせて選べるプランが複数存在します。アップグレードする際は、用途に合わせて選びましょう。

最後に

以上、LinkedInの基礎情報と、プラットフォーム活用で達成できることでした。

アメリカでは、多くの業界で積極的に活用されているビジネス成長には必要不可欠なSNSとなっています。

本記事を最後まで読んでくださった皆さんも、今日を機会にLinkedInの利用を始めてみてください。

また、知り合いで興味がある方などがいれば、この記事をシェアしていただけると嬉しいです!

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