こんにちは、YUKIです。
パンデミックの拡大に伴い、オンラインでの広告活動の需要が増えてきましたね。
特に、世界最大規模のユーザー数を誇るFacebook社により運営されているインスタグラムは、近年、日本でも急成長しているSNSの一つとして注目されています。
また最近では、精密なターゲティング機能とコスパの良さに目をつけた企業の数々が、Facebook/インスタグラム広告に多くの投資を行い初め、効果のあるマーケティング方法としても話題になっています。
インスタグラム広告とは?活用のメリットは何なの?費用はどのくらい?初心者でも自分で出稿することは可能?
本記事では、皆さんのこのような疑問に答えていきます。
この記事で学べること
- インスタグラム広告とは
- インスタグラム広告活用のメリット
- インスタグラム広告の出稿方法
この記事を書いた人

インスタグラムマーケティング初心者の方にも分かりやすい内容で解説しているので、是非参考にしてください。
インスタ広告とは
Instagramのプラットフォーム上で行う有料広告のことです。
ビジュアル重視のプラットフォームの特徴を強みとした広告配信により、ブランドの商品・サービスをより身近に感じてもらうことで、見込み客の購買欲を最大限に刺激することを可能としてくれます。
インスタ広告の効果
まずここで、イメージしやすいように、インスタ広告にはどれほどの効果があるのかを証明する、実際の数値を共有します。
✅以前私が広告出稿を請け負った美容系ビジネスの例
- 店舗で開催するイベントの集客にFacebook・インスタ広告を併用活用
- 使った広告費:3万円
- 結果:半日のイベントで約150万円の効果

広告出稿の際、綿密に設定を行い、戦略的にコンテンツ作成に取り組むと、費用対効果抜群です。
ちなみに、インスタグラム広告はFacebook社が運営するビジネスツールを介して出稿します。そのため、インスタ上で広告を配信すると、自動的にFacebook上でも配信ができる選択肢が与えられるので、一回の設定で両方のプラットフォーム上での配信が可能になります。
蓄積しているユーザー情報が莫大
一体なぜインスタ広告は、そんなに効果が出るの?と疑問に思われている方のために、まずはその理由から説明します。
結論から言うと、Instagram広告を行うことで、世界中にいる27億人以上のFacebookユーザーへ向けて、今日からアプローチをおこなうことが可能になるからです。
インスタグラムは2012年に、世界一のユーザー数を誇るFacebook社により買収されました。これにより、これまでFacebook社が長年蓄積してきたユーザーデータを活用した、インタグラム広告の出稿活動が可能になったのです。
また、Facebook社はオンライン上でのユーザー分析に優れたツールを保持していることで有名です。その強みを生かし、ターゲティングの際、自社のサービスに最も興味・関心を持ってくれそうなオーディエンスへ向けて、ピンポイントで広告の配信を行なってくれます。
詳細ターゲティングの効果に関しては、記事の後半でさらに詳しく解説します。
インスタユーザーの特徴
Facebook社の発表によると、Instagram月間アクティブユーザー数は、日本国内だけでも3,300万人を超えるらしいです。(2019年)
以下は、インスタ利用者傾向のまとめです。
■性別
男性:43%
女性:57%
■年齢
15~19歳:65%
20〜29歳:57.3%
30〜39歳:47.8%
40〜49歳:40.2%
50〜59歳:29.4%
女性の利用率の方が男性よりも14%高い傾向にあります。
また、Instagramは比較的若い層に人気のSNSプラットフォームですが、近年では、40代、50代のユーザー層の間でも徐々に人気が高まってきています。
ちなみに…
35%→商品購入の意思決定を行う際、インスタグラムを使ってブランドを調査すると答えたユーザーの割合
20分→1日あたりユーザーがInstagramに費やす平均時間
700万件→日本国内のユーザーが1日に投稿するストーリーズの数
インスタグラムの需要は凄まじいですね。
インスタ広告が向いているビジネス
インスタ広告は、美容、アパレル、日用雑貨、Eコマース、情報商材、健康、医療など、幅広い業界で活用されています。
広告コンテンツの内容や、出稿時の戦略次第で、職種に関係なくほぼ全ての業界で、ある程度の結果を手に入れることが可能です。
また、一般的にインスタ広告は、BtoC向けのビジネスに特に強いと言われています。しかし、Google広告と併用活用することで、BtoBプロモーションにおいても効果を発揮することが可能です。
これまで数々のインスタ広告を代行出稿してきた上での、私の個人的な経験から言うと、インスタ広告は、特にフロントエンド商品へのプロモーション効果が高い傾向にある感じがします。
▶︎参考記事:フロントエンド・バックエンドとは?【マーケティングのプロが解説】
ビジュアル特化型であるInstagramのプラットフォームとしての特徴を上手く利用した広告コンテンツの配信ができると、ターゲット層の興味を刺激しやすくなり、結果に繋がりやすい広告配信を行うことが可能になります。
⚠️ SNS広告出稿のサポートや戦略コンサルテーションも提供しています
インスタ広告を活用するメリット

従来のオフライン広告と比較して、Instagram広告には数々のメリットがあります。
本記事では、多く存在する利点の中から、特にインパクトの強い要素を5つ厳選してご紹介します。
より広範囲の潜在顧客にリーチできる
インスタグラムの世界総ユーザー数は10億8,200万人以上であると言われています。日本国内だけに絞っても、その数は3,300万人です。
また、日本人口の65%以上が、毎月一度は何らかの形でSNSを利用しているというデータも出ています。
インスタグラム広告の活用により、SNSを利用する幅広い層のユーザーに一気にアプローチすることが可能になります。
雑誌広告やチラシ配布、一定エリア内での看板告知、クチコミなど、従来のプロモーション方法では手が届かなかった層の潜在顧客に、パソコン一つで一気に手を広げることが実現するのです。
精密で無駄のないターゲティングが可能
冒頭でもお伝えした通り、Instagramを買収したFacebook社は、世界一のSNS登録ユーザー数を誇り、数億という膨大な数のユーザーのプロフィール情報を担保しています。
それに加えてFacebook社は、登録ユーザーのオンライン上での行動を追跡し、興味・関心など、特定の共通点をもつユーザーの傾向を分析し、データ収集を行う、ユーザー分析に優れたアルゴリズムを保持していることも強みとしています。
Instagramで広告を出稿する際、このFacebookが収集した莫大な量の詳細なデータバンクと連携し、広告配信を行うことが可能となるのです。そのため、自社の商品やサービスに興味・関心があるユーザーをピンポイントで狙った広告配信が実現します。
結果として、自社が提供するサービスと関連性が低いターゲット層に掛かる広告費を大きく削減が可能になりました。
結果に繋がりやすいターゲット層に集中特化した広告配信を行うことで、時間・労力・資金の削減を可能にしてくれるのです。
コスパがいい(費用の相場も解説します)
インスタ広告は1日あたり最低100円からの課金で開始が可能です。
とは言っても、あまりにも広告費の設定が安すぎると、広告が配信される母体数が小さくなってしまい、結果が出ないのでおすすめはしません。
しかし、それでも他の媒体と比べて、インスタ広告の相場は比較的安価です。
例えば、ブランドの認知度を上げ、潜在顧客層を自社のランディングページへ導くことが目的のTraffic広告を出向する場合、Facebookにより推奨されている、一ヶ月あたりの最低課金平均は約1万円です。
たったこれだけのバジェット投資でも、ある程度の効果が出ることが期待できます。安価で且つ、集客に繋がりやすい広告戦略が可能になるのです。
ちなみに、インスタ広告を出稿する際は、独自のビジネスゴールに合わせて、「認知・検討・コンバージョン」の3つの購買行動フェーズから「広告の目的」を選ぶ事ができます。
ここでの選択により、特定のランディングページの閲覧、コンタクトフォームへの記入など、広告を見たユーザーに、プロモーションの目的に合った特定の行動を促す内容の広告配信を行うことが可能になります。
また、設定内容に合わせて、Facebookのアルゴリズムが自動的に、ビジネスがゴールとするアクションを最も取る可能性が高い傾向にある見込み客へ向けて、ピンポイントなターゲッティングを行なってくれます。
広告タイプの選択肢は全部で11以上あります。

ビジネスが達成したい目的によって、推奨されている広告費用の相場は大きく変わります。そのため、本記事では、課金形式ごとでの広告の平均相場をお伝えしたいと思います。
まず、Instagramで広告を配信する際は4つの課金方法があります。
業界によって、価格に多少の変異はありますが、以下が、課金形式ごとのおおよそのインスタ広告平均価格です。
①CPM
Cost Per Milleの略で、広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する課金方式です。広告コンテンツ1回の表示にかかる金額は約0.5~1円ほどとされています。
②CPC
Cost Per Clickの略で、ユーザーが広告上に表示されているリンクをクリックするごとにコストが発生するタイプの課金方法です。
費用は1クリックあたり40~100円ほどとされています。1アクションあたりの単価は、CPMよりも高いですが、基本的にクリックされない限り料金は発生しません。
③CPI
Cost Per Installの略です。アプリの1インストールごとに広告費用が発生する課金方法です。1インストールにつき、100~250円ほどの費用が掛かるとされています。CPCと同じで、インストールされない限り課金されません。
④CPV
Cost Per Viewの略で、15秒以上広告動画が再生されるとコストが発生します。1回の再生に約4円~7円の費用が発生しますが、無差別なオーディエンスへ向けてテレビ広告やラジオ広告を配信するよりも比較的効果的で安いです。
短期間で効果が出る
インスタ広告は、出稿した広告が審査に通った直後からすぐに配信が始まります。
早い場合は、広告出稿の同日や翌日には、LPへの訪問数が増えたり、お問い合わせが来るなどの成果が現れ始めます。
即効性があるため、紙媒体などの従来の広告のように、広告の成果検証を行うのに、3ヶ月〜など待つ必要がないため、時間が大きくセーブできます。そのため、A/Bテストなどの比較検証も行いやすくなりました。
パフォーマンスが悪い広告は、気付いた時点ですぐに停止し、結果を出している広告コンテンツにのみ、広告費を投下していくことが可能になります。
時間と費用効率がとてもいいです。
詳細な広告結果へ随時アクセスできる
インスタで広告を出稿すると、広告の結果分析データに随時、無料でアクセスすることができます。
勝てるマーケティング戦略確立の肝である、結果の検証と改善のプロセスを、より早く便利に行うことを可能にしてくれます。
また、リアルタイムで正確なデータを入手できるので、結果に応じて将来のプロモーション計画や方針の見直しが行いやすいです。
インスタ広告の出稿方法

ここまでで、インスタ広告の基礎に関しての理解を深めた皆さんの中には、実際に広告を出稿してみたいと思われた方もいらっしゃるかと思います。
そのような方へ向け、ここからは、広告出稿時によくある質問や、出稿方法に関する疑問へ回答していきたいと思います。
初心者でも出稿できる?
結論からいうと、初心者でも出稿することは可能です。
インスタグラム広告を使ったマーケティングは、時間をかけて学べば誰でも習得出来るスキルです。また、インスタ広告とFacebook広告は、設定方法はほぼ同じなので、基本的にどちらかを学ぶと、両方とも実行可能になります。
しかし、十分なマーケティング知識とSNS広告の設定方法に関する予備知識なしで取り掛かると、結果が出ない広告の配信をしてしまいかねません。そうなると、せっかくの広告投資も無駄になってしまいます。
インスタ広告を独自で行う場合は、学習に十分な時間をかけ、深く理解をえた上で取り掛かることが成功のコツです。
本ブログでも、SNSやマーケティング基礎知識に関する情報を数多く配信しているので、学習の際の参考にしてみてください。
✅個人・企業向けSNS・マーケティングトレーニングも提供しています。
広告出稿方法
Instagram・Facebook広告の出稿方法は、こちらのビデオで詳しく解説しています。
SNS広告を開始されたい方は、是非、広告出向方法学習の参考にしてください。