夢を持つことの大切さ【自己実現は究極の社会貢献】(説明します)

こんには、YUKIです。

現在26歳、幼稚園の頃からずっと夢だったアメリカに移住して、起業家をしています。

先日以下のツイートをしました。

大きな夢や志を持って生きると、孤独や不安になることもありますが、その反面、いろんな事に挑戦すべき理由にもなります。すると、人生が冒険になり、毎日がワクワクに溢れたアドベンチャーと変化する。夢を叶えるプレッシャーより、夢があるお陰で日々体験できるプロセスを楽しみたい

最近世の中では、「夢を持つ必要はない」というような人生論や、「自己啓発病」や「意識高い系」などと言うような、高い志を持って生きる人たちをネガティブに扱うような言葉を多く耳にします…

個人的には、しっかりビジョンを持って意識高く生きるのは大切なことだと思います。

ということで、今日は、夢を持つことの大切さに関して、私の考えを書いてみます。

あくまでも持論ですので、参考程度に読んでください(^ ^)

周りの声など気にせず、夢実現に向けて意識高く生きたい仲間向けた記事です。

✔️【Youtube版もあります】動画で聞き流したい方向け

夢を持つことが大切な理由

夢を持って生きることは、長期的な精神的な健康のためにも大切なことだと思っています。

例えば、もし1年のうち11ヶ月半を南国で何もせずにゆるく過ごしていると、どこかのタイミングで、絶対退屈になると思います。休暇って、短期間しか続かない特別なオフの時間だからこそ楽しいと思うんですよね。でもそれが毎日になると、ほとんどの人が、人生の目的を見失い、自分の存在意義を疑うようになるはずです。

夢や目標を持つことも同じことだと思います。叶えたい挑戦があるから、毎日に使命感が生まれ、人生に意味が生まれる。一年中、目的なく生きていると、存在意義を見失ってしまうと思います。いわゆる、ライフクライシスというやつです。

だから、周りになんと言われようと、夢を持って生きるべきです。

自分らしさを取り戻せる

夢とは、自分のアイデンティティーの一部だと思っています。

情熱は夢があるから湧き出る感情です。

人を好きになる時と同じように、情熱も自分のコントロールとは裏腹に、どこからともなく自然に湧き出ますよね。

レストランを開くのが夢の調理人に、今日からプログラマーになる夢をもちなさいと言っても、情熱は湧かないと思います。

人間一人一人、持っている夢は違います。

あなたの夢は、あなたを形成するパーツの一部として、生まれながらに与えられたユニークなギフトのようなものです。人生のある時に達すると、閉じられていたギフト箱の蓋が開かれ、情熱という感情に乗って、箱の中身が明確になっていく感じです。

ここで大切なのは、人によって叶えたい夢や、成功の定義は違いうということです。

県大会で優勝することが人生をかけた大きな夢だという人もいれば、日本一になりたいという夢を持つ人もいます。その上には世界大会やオリンピックを目指す人もいますよね。

大切なのは、一般的にみて、大きく立派な夢を持つことではなく、自分視点でしっくりくるか、心から情熱を感じれるかどうかということ。

夢を持つことは、自分を知り、自分らしく幸せに生きるための第一歩なのです。

人生で迷いがなくなる

夢や目標があると、人生での迷いがなくなります。

旅行するときに、目的地や旅行先で体験したいことが明確だと、途中で道に迷うことはないですよね。

目的なく5万円持ってラスベガスに行くと、旅の途中で見かけたスロットマシーンの誘惑に負けて、持っていた5万円を全てギャンブルに費やしてしまうかもしれません。

でも、3万円のビヨンセのコンサートをみて、2万円の高級ディナーを体験するんだ、という目的を持ってベガスに行くと、途中でギャンブルの誘惑に負けて財産を失うことはないと思います。

人生もこれと同じで、自分の使命や目的をしっかり持っておくことができると、自分軸が確立し、何が優先なのかが明確になるので、人生に迷うことが少なくなります。

毎日が楽しくなる

夢があると毎日にワクワクが増します。毎朝起きる時に、使命を感じることができるようになります。

人間の欲求を「生理的欲求」「安全欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」の5段階に分けて説明した、エイブラハムマズローの心理論があります。

この理論によると、人間の最終的な究極の願いは「自己実現に向かって絶えず成長する」ということです。

つまり、人間は「実現すべき自分」という使命を持って生きるからこそ、幸福を感じることができるということです。

大切なのは、夢を叶えるという結果に執着してストレスを感じるのではなく、夢を叶えるためのプロセスを楽しむこと。

成長できる

夢を実現するプロセスは、新たなことに日々挑戦し続ける後押しをしてくれます。

普通だったら怖くて躊躇してしまいそうなことに挑戦したり、新しい分野の知識を取り入れ、スキルを習得する動機となります。

仮に夢が叶わなかったとしても、夢を持ったおかげで達成できる自己成長は、お金では買えない貴重なものです。

夢がない人よりも、夢がある人の方が、成長速度がすごく早いと思います。

夢を持つことで人生は変わる

夢を持つのと持たないのでは、数年、数十年後に人生を振り返った時に大きな違いがあると思います。私はまだ26歳ですが、既にそれを実感しています。

人生の質は夢の大きさに比例する

見出し通りです。

私は、幼稚園の頃、偶然見たアメリカ映画をキッカケに「いつかアメリカに移住したい」と夢を持ちました。

その夢を持っていなければ、英語は勉強していなかったでしょうし、今こうやってカリフォルニアには住んでいないと思います。

そして、22歳のとき、移住先のアメリカで偶然、世界一のマーケティングコンサルタントと称されるジェイ・エイブラハム氏に出会い、「マーケターになりたい」という夢を持てていなければ、今こうしてアメリカで起業して、マーケティングコンサルにはなっていなかったでしょう。

夢を追って移住した先の国で、また新たな夢に出会い人生が変わりました。

このように一つの夢の達成が、また次のレベルの夢へと自分を繋げてくれます。

夢実現に向けて成長し続けることで、形成される将来の人生が大きく変るのです。自己実現を目指し意識を高く持つことは、創造していく人生の質に大きく影響すると思っています。

影響力がある人との出会いが増える

夢を持つと、達成のための行動をするので、活動範囲が活発になります。

そうすると、自分と同じ志を持った仲間に出会えたり、目標達成をサポートしてくれるメンターに出会ったりする機会を多く引き寄せることができるようになります。

夢を持ち達成するために日々努力をしていると、不思議なことに、自分を次のレベルに導いてくれるようなポジティブな影響力を持つ、波動の高い仲間に出会うチャンスに恵まれることが多くなります。

人生のあらゆる障壁が消える

簡単に達成できることは夢ではありません。当たり前ですが、夢を実現するまでの道のりの途中には、時に大変で困難なチャレンジに見舞われることもあります。

しかし、情熱を持っていれば、普通だと諦めてしまうような問題にも、なんとかして解決策を探そうという前向きな姿勢で取り組む勇気が湧いて来るものです。

夢実現のために数多くの挑戦と向き合うことで、解決策を見つける生き方が自分の一部になり、精神的な柔軟さと強さが手に入ります。

また、あらゆる物事に対する考え方が変わり、昔は気になっていた、日常のちょっとした弊害が、大したことではなく感じるようになります。

夢を持つことは社会貢献

私が信じる究極の人生論です。

理由は、以下ツイートの通り。

自分の夢が叶うと、周りへの影響力や社会貢献できる規模が大きくなります。 だからこそ、成功を手に入れ、自分らしく幸せに夢に生きることは、私たちの責任だと思っています。周りからなんと言われても、自分の信念を貫ける生き方がしたい。

自分が幸せだと周りも幸せにできる

自分の夢が叶うと、周りの人が夢を叶える手伝いができる人としての器が、精神的にも現実的にも育ちます。

まず精神的な話からすると、自己実現し、自分らしく活躍できるようになると、人生が充実し日々の幸福度が増します。

心から幸せな時、人は無理して意識せずとも、周りの幸せを自然に願える自分になれるものです。

そうなると、自分が得た知識やスキルを使って困っている人を助けたり、周りの環境をより良くすることに貢献したり、少し前の自分と同じ道を進んでいる人のサポートをすることが喜びになります。

また、目標達成した後の自分は、以前よりも知識がスキルが身についているはずなので、現実的にも、他者への価値の付随が可能になっているのです。

つまり、あなたが夢を持ち、自己実現し、自分らしく活躍することが、周りの人にポジティブな影響を拡散することにつながる。誰にでもできる、究極の社会貢献ですね。

最後に

ということで、あなたが夢を持つこと、実現のために日々成長することは、世の中をより良くするために、あなたができることです。

また、実現のプロセスで得れる成長が大切なんだということを心に刻み、結果に執着せず、毎日の冒険を楽しみましょう。

周りの意見に左右されず、自分の心に正しく生きる人生にしたいですね。